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 おくりもの専門学園
 

冠婚葬祭マナー・出産

●出産内祝 ・・・【 のし上:内祝 】【 のし下:贈り主様の名字 または お子様のお名前 】
            【 命名札:お子様のお名前を覚えていただくためのもので、基本的にはのしの上にお付けします 】
★出産お知らせの時期
・出産をすぐにお知らせするのは両家の家族などの身内にとどめましょう。
・友人や知人へのお知らせは、事前にご主人にお願いしましょう。
・目上の方やあまり親しくない人には電話でなく、手紙などを使って報告するのが良いでしょう。
 年賀状や暑中見舞いなどを使ってさりげなく伝えるのも良いでしょう。
★ポイント
 ・出産の内祝いギフトとして贈るのは生後1ヶ月までです。
 ・タオル、ハンカチ、石けん・洗剤、砂糖、コーヒー・紅茶、小皿揃えなど、先様が負担にならない実用品が
  良いでしょう。
 ・手紙と一緒に赤ちゃんの写真を添えると先様も喜ばれます。写真メッセージカードをご活用ください。

★金額の目安
 ・基本的にはお祝いの半額程度が一般的です。
 ・いただいたお祝いの多少にかかわらず、一律にしてもかまいません。
  目上の方には3分の1など、相手によって分けてもいいでしょう。
●出産御祝 ・・・【 のし上:御祝 または 御出産御祝 】【 のし下:贈り主様の名字 】
★マナー
・御祝の時期としては、産後10日~1ヶ月程度で贈るのが通常です。
・産後は休養が必要なときなので、持参よりも発送の方が
 良いでしょう。
・直接渡したい場合には、母子ともに落ち着いた産後1ヶ月以降にしましょう。
★ポイント
 ・写真たて、ベビー服、タオルケットなどが主流ですが、紙おむつ・食器・アルバムなど、
  いくつあっても困らないものにしましょう。
 ・1~2年経ってから使えるものを贈るのも喜ばれます。
 ・赤ちゃんへの贈り物だけでなく、お母さんへの贈り物も喜ばれます。(小物入れ、アクセサリー、など)

★出産を知ったのが遅かったとき
 しばらく経ってから出産を知ったときには、知らなかった旨を伝えるメッセージを添えて贈りましょう。
 「※お食い始め」や「初節句」に合わせられるときはそれに乗じて「お食い始め祝」「初節句祝」として
  贈っても良いでしょう。1年近く経っているときは初誕生日のお祝いとして贈ることもできます。
 【※お食い始め】・・・・生後100~120日目の離乳食が始まる時期をいいます。
              「生涯食べ物に困らないように」という願いを込めて行うお祝いです。


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