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 おくりもの専門学園
 


 
  
  お宮参りをする神社は、地元でなくてはいけないのでしょうか?また、お宮参りは両親のほか、誰が付き添うものなのですか。それと、お宮参りの服装はどうしたらいいのでしょうか。
    
  お参りする神社はどこでも構いません。実家の近くの神社でも、婚家の近くでも良いでしょう。お宮参りでは、神前でお賽銭をあげ、鈴を鳴らして祈願するだけでいいのですが、社務所に申し込めば、神官のお祓いを受け、祝詞【のりと】をあげてもらうこともできます。その場合は、のし袋か封筒に「御初穂料」や「御玉串料」と表書きし、お礼の金額を入れて手渡します。人気のある神社の場合、吉日には混むことがありますから、事前に社務所へ連絡を入れておきましょう。
お宮参りは赤ちゃんの両親と父方の祖母の3人で行く、というのが古くからのしきたりですが、これにこだわらず、両家の祖父母が同行してもかまわないと思います。ただし、赤ちゃんを抱くのは、祖母の役目となっています。これには、産後の母親をいたわる心遣いがあります。祖父母に当たる方が遠方に住んでいて出席できない、ということもあると思いますが、その場合は、両親が交互に赤ちゃんを抱きましょう。
 


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